カンガルーポケット 見返し付フード内側を別布 Special version of adding zippers to hoodies

Alter, Repair & Upcycle お直し・リメイク例

この2着を使ってプルオーバーのパーカーをジップアップにリメイクしました。

料金と納期

納期は、3か月ほどいただきました。(ファスナーの特注に時間がかかります。)

料金は、13,530円(税込)でした。内訳は下記の通りです。

  • カンガルーポケット付きパーカーのジップアップ 4,000円
  • 見返しつける 3,000円
  • フード内側を別布にする 3,000円
  • ファスナー特注 エクセラ 1,400円
  • 送料(関東サイズ80) 900円
  • 消費税10% 1,230円

工程の紹介

縫い解きとタグの位置確認

フードを縫い解いて、タグの位置など写真で記録します。

フード

フードをさらに縫い解いて、紙にトレースして型紙を作ります。

内側の布(白)を縫い代分残して切り取ります。作った型紙からカットした内側用の布(青)を縫い合わせます。(フードにオレンジのタグが付いていたので、この時にタグをもとの位置に縫い戻します。)

見返し

身ごろの中心を縦に切ったあと、見返し用の型紙を作ります。肩と裾のリブつながりのところで縫い合わせる仕様です。カットしたら、布の端にロックミシンをかけます。

縫い合わせ

  1. リブを少し縫い解いて、見返しをつなげる
  2. 見返しと本体の間にファスナーを縫い付けて
  3. 見返しの肩を本体の肩に縫い付けます。
  4. 同じように、反対側のリブを少し解いて見返しを縫い付けてつなげる
  5. 同じように、反対側の本体と見返しの間にファスナーを縫い付ける
  6. 同じように、反対側の本体の肩見に見返しの肩を縫い付けます。
  7. タグを本体に縫い戻します。
  8. 襟ぐりのところ中心より5~8㎝まで、中表にしてフードの内側と外側で本体を挟むように縫い合わせます。
  9. 反対側も同様に、中心より5~8㎝まで、中表にしてフードの内側と外側で本体を挟むように縫い合わせます。
  10. 中心にフードの縫い代を入れ込んで上から蓋をするように縫い付けます。

1と4のリブに見返しを縫いつなげる部分は難しいです。リブと本体の間のカバーステッチを必要分解きます。その時、縫い解いたカバーステッチが必要な分以外を解かないように工夫します。ロックミシンがかかってるところも縫い解いて、リブを片面だけ本体に縫い戻して、内側のリブを見返しに縫い付けます。

出来上がり

シンプルバージョンと比べると、手作りしてリメイクしました感が少なく、別注品のような仕上がりにカスタムメイドができます。