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Canon PowerShot V10 ファームウェア1.3への更新

これもお買い物記録みたいなものです。昨年2023年7月に購入したキャノンのVlog専門カメラ「Canon PowerShot V10 パワーショットヴイテン」、ファームウェアの更新が出来なくて放っておいたのですが、何度も何度も失敗しましたと報告され、嫌気がさして、今日、意を決して実行しました。その記録です。

Firmware update failure ファームウェア更新失敗の原因と対策

原因はSDカード

私の場合、SDカードに古いファームウェアが入っていて、それを削除しないといけなかったみたいです。

解決方法が、精神的に辛い!

どうすれば消せるのか。検索してたどり着いた答えは、SDカードの初期化です。参考にしたのは京都芸術大学通信教育課程のページです。

なんでも、パソコン上で削除とかしちゃダメらしいです。初期化するってことはデータを全部消すことになります。もう、何をデータとして取り込んでいないか、記憶喪失。

すぐに使いたいものは撮ってすぐiPadに取り込んでいましたが、後でいいやと、取り込んでいないものについては、記憶がないんだから、悔しがる必要もないでしょ!これからの未来、思い出して悔やんだとしても、きちんと管理しない自分が悪いんだ!と腹をくくって、初期化してデータ全部消しました。1年分のデータ、バイバーイ。わーん(涙)

5分くらいかかったのかな。無事にアップデートできました。

気を取り直して、今後は、撮ったら取り込む!データ消しても大丈V!という状態を維持して行きたいと思います。

てか、ファームウェアとは?

あらかじめ機器に内蔵されているソフトウェアのことだそうで、これを更新しないとせっかく便利になった機能が使えないままになってしまうのだそう。

私の場合、放って置きすぎて、今回、1.1から1.3への更新です。へへ。

パワーショットV10を購入した経緯

これは、手元の動画を取りたくて、何がいいか検索しまくっていた時に見つけました。見つけたというより、発売が2023年の6月で、たくさん記事が出てたので、それに影響されたという感じです。

お直しのやり方を伝えたい

私が倒れてもいいように、というのもあるし、ひとり運営の限界があって、知人から紹介していただいたOさんに一部お直しの仕事を依頼することになりました。ユニクロで三つ折りタタキの裾上げはしたことがあるという方なので、この三つ折りの他、シングルやスラックスのウエスト出し詰めをお願いしたく、お直しを教えるに至ったのですが。

私の場合、教えようと思うと、長嶋監督のようにシャーとかダーとか、オノマトペとも言い難い言葉になって、説明が説明にならないので、見て理解して欲しい!という気持ちで、手元の動画が撮れるカメラ、というのを切望しました。

Canon PowerShot V10にした理由 2023年7月購入

GoPro(ゴープロ)とか、なにやら細長いやつも検討したんですが、お高いじゃないですか~。なんか7万とか8万とかするし、コンパクトデジタルカメラも、ソニーがいいなーとか思っても、これもやっぱりお高いじゃないですか~。

それで、どうも小型のカメラを探してるっぽいと察知したグーグル先生が、新発売のキャノンのパワーショットV10の記事をたくさんお勧めしてきたのです。

パワーショットV10の金額は、発売されたばかりで中古もなく6万円近くでした。

レビューやホームページを見て読んで、良いな~と思ったところは

  • スタンドが付いている
  • 起動が早い
  • 操作が簡単(のように見える)

スタンドが付いてるというのが一番刺さりました。この時は。余計な器具買わなくて良さそうっていうのもポイントが高く感じられました。

そして、アマゾンの購入ページを眺めていたら、画面右下あたりに中古品の文字が。発売から1ヵ月しか経ってないのにもうすでに中古品が出てる!と思って金額を見ると4万4千円。

ぬぬぬーーーーーーー!悩!

出たばかりだから、きっと状態はそんなに悪くないはず。しかも出品者がアマゾン。アマゾンだったら最悪返品受け付けてくれるでしょっ!ということで、ポチっとしました。

届いて、中身を見ると。レンズに汚れ。写真ではわかりずらいのですが、なんかケラチンと思われる汚れがこびりついていました。

レンズはむき出しになってるから、スマホのカメラみたいに、服でゴシゴシして使う感じに違いない。傷に強いガラスと信じ、メガネ拭きではぁ~はぁ〜と息をかけながら何度も磨くと、汚れが取れてまるで新品。キープすることにしました。

1年以上たって、全然動画作れてない自分にビックリです。時がたつのが早すぎます。

1年使った感想とファームウェア1.3への更新で良かったこと

動画と写真の切り替えが少し楽になった

とりあえず使った感想としては、起動が早いのは良いのですが、写真と動画の切り替えがワンタッチでいかず、メニュー選んで、あれしてこれして~とするのが難儀だなと思ってました。

が、今回のファームウェアアップデート1.3により、動画と写真(静止画)の切り替えが楽になるというGUIボタンが追加され、ちょっと良くなりました。ここに来て買って良かったを実感してきてます。

ていうか、楽になったっていうけど、そもそもGUIボタンって何よって探せずにいたのですが、GUIボタンとはグラフィックなんちゃらのことで、画面上に現れるボタンのことだそうです。

そいで、その動画モードから写真に切り替えるGUIボタンはどこにあんのよー!と思って色々触った結果。たぶんここです。

画面①タッチ、本体②のクネクネボタン押す、本体③真ん中のSETボタン押す、の3行程で切り替えが可能になったということでしょう!たぶん。記憶喪失を超えて、記憶の塗り替えかもしれません。これ前からなかったっけ?と思ってる自分がいます。ワンタッチで変わるといいなあ。ちなみに、画面に何もない場合は、INFOボタンを押すと表示されます。

色々動画を撮っても、なんかうまく撮れていないのは私の腕とライトのせいだと思います。最近になって、ようやく、手振れ補正のバージョンで撮ればいいじゃんというのに気が付きました。アホです。

なので、手振れ補正動画バージョンで撮った手元動画を紹介します。

PowerShot V10ファームウェア1.1と1.3の手振れ補正動画比較 

今回のアップデートで、手振れ補正のなんらかが良くなったそうなんですよ。1.1最後に撮った動画があるので、1.3でも同じうような動画と撮って比較してみたいと思いました。

まず、1.1

Canon PowerShot V10 Firmware 1.1

そして、1.3

Canon PowerShot V10 Firmware 1.3

私は違いの分からない女でした。手元画像だときっと違いなんてないのかもしれません。外で動いて撮ったときに何か違うがあるんでしょうね!わかんないけど!

ちなみにこのぬいぐるみは、24年くらい前に、アイダホ州モスコーにあるウォルマートのUFOキャッチャーで取ったぬいぐるみです。かわいい!と一目ぼれして、1回2回ぐらいで取れて、すっごく嬉しくて、ずっと持ってる大事なぬいぐるみです。子供に譲ったのですが、足の糸がほつれてきて、子供に「直してーー!」と言われて、これまた放っておいていました。

このぬいぐるみ、私は20年以上、ずーっとナマケモノだと思って可愛がっていたのですが、子供の動物の載った本を見て、びっくり。あれ!これテナガザルじゃないの!!!!!????子育てというのは多方面で勉強になるな~と感慨深いです。

ま、両足ほつれていたんで、この動画撮るのに丁度よかったです。違いはわかりませんでしたけど。

この撮影は、胸元で撮れるようにこんなの使ってます。余計な器具は結局必要でした。

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