あけましておめでとうございます!
2024年もあっという間に過ぎてしまいました。でも、少し作業を抑えたことで、やりたいことが明確に見えてきました年でもありました。
今年2025年は、それを形にするための準備など、学びの年になります。
やりたいこと①事務作業のオートメーション化
大きく言うと、事務作業のオートメーション化です。
一昨年から始まったクリーニング屋さんとの取引で、ようやく流れが出来上がって、問題点も見えてきました。
小さな問題は、都度、修正改善は行ってきましたが、個人の努力ではどうにもならないこともあります。
今、どうしても改善したいことは、共通理解です。
私、レセプション、お客さん、この3者で、私が離れた場所に居ながら共通理解を持ちたいのです。
まず、現在どのような流れで作業が行われているかというと、
現在の作業の流れ
クリーニング屋さんから届いたら、
- Oさんが見積もり有無しに分ける
- Oさんが伝票読み上げ、私がエクセルに入力、金額を言って、Oさんが伝票に書く
- 私がNOTEアプリにアイテムごとの専用ページを作って、
- Oさんが品物と伝票の写真を撮ってそのページに挿入
- アイテムを、Oさんがするもの、私がするものと振り分ける
- 見積もり有りのものは、金額を設定してリストにしてクリーニング屋さんにメールする
納品するときは
- 出来上がったOさんの担当分の納品日をエクセルに入力、
- 直した箇所の写真を撮って、(ここで仕上がりの確認)
- 伝票に済ハンコ押して納品日を書いて
- 伝票の写真も撮り、出来上がり写真と共に、アイテムページへ私が挿入
- 複写の伝票一枚控え、Oさん印を伝票に書く
- 自分の担当分の納品日をエクセルに入力して
- 直した部分の写真と済ハンコついた伝票の社写真を撮ってページに挿入
- 納品日でソートして納品書を作る
ざっくりとこんな感じです。これが、結構な手間なんですね。当初から助けてくれているOさんの善意のおかげでこの事務作業ができています。Oさんがいなければ私は一巻の終わりです。
目指す形
とにかく簡素化したい。オートメーション化できるものはしたい。
問題点の共通理解について、「見積もり有」など、品物がこっちにあって、レセプション側にないことで、お客さんも何のどこの話か分からなくて、金額聞いたけど、なんのことか忘れてしまって、一度品物を返して、またこっちきて、など、お客さんから受けてから渡すまで時間がかかりすぎちゃうというのがあります。また、「直し方法も説明してください」など指示書に書いてあると、これ見て!って工程まとめたページのURLを貼り付けて送りたくなります。
他にも、破れなのにホツレと記載してあったり、ニット素材なのにミシンタタキと指示に書いてあったり、共通理解と知識の共有、これを深めたいんです。いま私がこのノートアプリに貼り付けてる内容をレセプション側で見れるようにしたい。
じゃあ、今のONENOTEを見せるように設定すりゃいいじゃん、って思うかもしれませんが、エクセルの行を貼り付け、画像を貼り付け、ちょっとしたメモがあったり、私が理解できるけど、他の人には理解がむずかしい状態です。
なので、CLOSEDのWEBで、ビフォーとアフターがあって、工程も見れる場合もあって、受取日・納品日・金額・店番号・アイテム名・お直し内容など、私が記録と編集ができて、レセプションが閲覧と検索ができる、キレイにまとまったものを作りたいんです。
私にはお金も知識もないので、まずjavascriptの勉強を始めました。
そこから?ぷぷぷって笑われるかもしれない。私だってね、お金があったらエンジニアの人にお願いしたい!でも、無い袖は振れない!無いものは無い!のでしょうがない!気力だけで頑張りたいと思います。
そして、将来的には、世界のどこかにチラホラといるかもしれない、私のように個人でお直しの仕事を受けてる人たちが、便利だわ~!と使ってくれるようなBefore/After LOG アプリにしたいです。
やりたいこと②かけはぎの勉強
これは、数年前にやってみようと思って通信講座を申し込んだものの、妊娠出産バタバタで、何一つできずに期限が切れてしまったんです。でも、年末に、通常6000円だけど特別に3000円で1年延長しますよ、という魅力的なオファーメールを受け取って、ポチっと入金しました。
オンラインでお直しを受け付けるのに、試着のいらないお直しを考えていたのですが、カケハギもそのうちの一つに含まれるなぁと思っていました。
非常に難しくて、キレイにできるのにも時間がかかりそうだし無理かもしれない。でも、クリーニング屋さんのお直しにもカケハギできたらいいのにな~と思うものもたくさんあるし、日本独自の技術でもあるので、最大限努力して習得したい技術です。
がんばるぞー!えいえいおー!