Blind Stitch Machine すくい縫いミシン


当店で活躍中の特殊ミシンを紹介します。

これは、すくい縫いだけをするミシンです。

YAMATOのCM-251クラス 単環スクイ縫ミシン。

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ワイドヘムの丈あげ


最近、ワイドヘムの丈あげをしようと糸を解いてみたら、思ってた以上に縫い目の部分が色落ちしていて、普通に丈あげしちゃうと、せっかくのかわいいワイドヘムが台無しだな、と思い、特殊丈詰めをしました。

当店、通常の(三つ折りもしくはロック二つ折り)ジーンズやカジュアルパンツの丈あげは630円(税込)で承っていますが、ジーンズのダメージ残し丈あげのような特殊なものは1890円で承っています。

ここ最近、仕入れた古着デニムに(サロペット、ロンパース、オーバーオール、呼び方がたくさんあって、基本的にどれも同じ意味として雑誌では取り上げられているので、なんと呼ぶかどうにも決められずにいる)バギーパンツがあるのですが、ワイドヘムのものが何着かあり、最後の1着を、特殊丈あげ紹介のためにちょっと3cmほど丈詰めしました。

1.印つけてカット

2.ヘムの処理

糸を取り除いて、切り取ったところを内側に折ってアイロンをかける。

3.ヘムをつなげる

1で白く印をつけたところに縫い目を合わせます。

私は若干心配性なので、ピンで打って確認してしつけ糸で縫います。サイドの縫い目がヘムと本体と裏表合うようにします。

4.縫う

ヘムがバイアステープのように挟んでる状態なので、バイアステープのように片方を縫ってからトップステッチをかけてもよいかと思いますが、今回は、一発で。通常の丈あげのときは、下糸が表にくるように縫うのですが、今回は、ヘムにあるもとの縫い目に合わせて縫いたいので、上糸が表になるように縫いました。

写真にある白いテープのようなものは、大きな荷物をバンドルするのにつかわれるプラスチックのテープを切っただけのものですが、厚もの、薄物、ストレッチ素材など、縫うときに布が奥に進みづらいものを縫うときに使います。目安線にもなって便利です。

仕上がり

左がオリジナルで、右が特殊丈詰めをしたものです。
近くでよくじっくりみないと違いはわからないかと思います。

ちなみに内側はこういう感じ。

ちなみついでに、このロンパーは店頭にもありますが、オンラインでも販売中です☆

バギースタイル デニムロンパーをオンラインで購入する>>

  • USED/古着
  • 2520円(税込)
  • サイズ:ヒップ90cm 又下78cm
  • 素材:コットン100%

Tシャツ (Aerie Poet T ドロッププリントTシャツ)をオンラインで購入する>>

リメイクというより修繕?KIMCHI BLUEのマクラメベルト


私がたまに覗くオンラインショップにmig(メイ)という北欧ファッションのセレクトショップがあり、そこでKIMCHI BLUEというブランドを取り扱ってるのを見ました。名前が面白いな~と、いろいろ検索した結果、KIMCHI BLUE(キムチブルー)は、アーバンアウトフィッターズのブランドで、ニコールリッチーなど、LAセレブのお気に入りブランドらしいです。

私もちょっとマネして商品を取り寄せ、と言っても、ベルトだけなんですけど、それが先日届きました。

商品チェックしてOP袋を開け、見た目も長さもいいじゃ~ん!と思ったところ、気になるところが。

このはみ出してるタグ。ひっぱっても、頑丈に縫い付けてあって取れない。なんかちょっとショック。

白いシャツに重ねたので、わかりづらいかと思いますが、そのままだとタグがみえちゃう。

でも、

長さといい太さといい、ちょうどいい。

ので、

新品ですが、リメイクしてみました。リメイクというより、修繕?

まず、分解してタグを取りはずし、

 

ベルト通しをとめてあったループにネームタグを縫い付け

縫い戻す。ちなみに、白いタグは、大きすぎて、どうしても収まりのいいところがなく、外すことにしました。

長めのシャツやチュニックに。使えるマクラメベルトです。

  • 2520円(税込)
  • 幅:2cm前後 長さ:104cm前後
  • ポリエステル95% ポリウレタン5%
  • made in Chinaを修繕in Japan

 

 

スウェットパーカーのファスナー交換 うねり直し


ファスナー交換の例です。

薄い生地のスウェットパーカーは、洗濯して乾燥機にかけると、びっくりするくらい縮みます。
このヨレヨレ感をどうにかするには、ファスナーを交換すると効果的です。

さて、やり方なのですが、

1.まず、ファスナーをとります。

2.伸びきったフロントラインをアイロン(熱:高、スチーム:大)で縮ませます。

これは結構なしんどい作業になりますが、いっそ洗濯して乾燥機にかけるという手もあります。

アイロン台は、当店ではバキューム式のアイロン台を利用しています。


ベビープレッサー 807型 (平台) 卓上型小型バキューム式アイロン台というもので、重宝してます。

話はそれますが、バキューム式だと何がいいかというと、熱とスチームを吸い込んでくれるので、アイロンがあたってない生地の裏側まで熱が通るというということと、吸い込んで台と生地が密着するので、生地がずれないというのがあります。

右側がアイロンをかけた方です。左と比べて縮んでるのがわかりますか?

3.伸び止めテープを縫いついける

この伸び止めをファスナーを付けたい部分の裏側につけます。

また話がそれますが、メーカーによって、この伸び止めが最初からついていたりついてなかったり色々です。
お高いパーカーには、このような伸び止めなど、他にも、一見気が付かない仕様が隠されています。
お安いパーカーは、やっぱりその辺が省かれていて、生産上のコスト削減を考えさせられます。
同じパーカーでも、分解してみると、仕様が違ったりして勉強になります。

話を戻して伸び止めですが、ロックミシンで縫い付けます。
伸びどめは、伸び止めというだけあって、伸びないようにするものです。説明が下手ですみません。

伸びきってるので、ロックミシンの伸縮を調整するところ、1.8にセットしました。

4.ファスナーを調節する

生地は縮んでも、ファスナーは縮まないので、5センチほど短くしないといけません。

出来上がったときに、左右ずれてしまわないように、ファスナーをピンうちしたら、合ってほしい位置にしるしをつけます。

そしたら、ファスナーを短くします。
縫い代の部分を残してまずはさみで切ったあとは、ペンチを使って歯をとっていきます。
ペンチの切れるところ?で歯を割って、ガリガリと歯を外していく感じです。文才がなくてすみません・・・。

左側が歯をとった感じです。

両方できたら、今度はストッパーをつけます。ファスナーの持ち手が、閉めるときにスルっと抜けていかないように、ストッパーをつけるのです。

この金具を歯の終わりのところに位置付けて、ペンチでグっと取りけます。
非力な私は、ペンチの先だけでは十分にとめるとこができないので、このペンチのポコっとしてるところで金具を留めます。

5.ジッパーをつける。

ジッパーをあらかじめしるしをつけてたところに合わせてピンをうって、縫います。

新品みたいになりました。(←言い過ぎ?)

これで、部屋着に降格してしまったこのパーカーも、普段着に昇格です。

ちなみに、スウェットのファスナー交換は3150円(税込・ファスナー込)でやらせていただいております。

ボタンホール


リメイク 半袖 シャツ ロング カーデで、手縫いのボタンホールにしたという記述をしました。

せっかくなので、作る工程をちょっとだけ紹介します。

1.間隔を決めてしるしをつける

1.間隔を決めてしるしをつける

どの位置にボタンを位置づけるかを決めることから始めます。
まず最終的にどこまでボタンをつけるのか。
ちなみに、このシャツはサイドとバックに深いスリットがついていたので、フロントもその位置でボタンが終わるようにしました。

後ろ

一番上のすでについてるボタンホールの下端から、終わらせたい位置まで約36cm。

ボタンあと4つつけたい。

ので、

36÷4=9cm

ボタンの直径とボタンの厚さを足した長さがだいたい1.5cmぐらいだったので、

9-1.5cm=7.5cm

ボタンホールの下端から7.5cmのところで、ちょんっと印をつける。

そこから1.5cm線を引く。

その線の終わりから7.5cmのところにちょんっと印をつけて・・を繰り返す。

2.ほつれ防止の縫い止め

2.ほつれ防止の縫い止め

1.5cmの線を引いたところから2mm離したところ、ステッチメモリを1に設定してミシンで縫い囲みます。

3.穴をあける

3.緊張の一瞬。穴をあける。

穴をあけるときは、いつもキュっと緊張してしまうのですが、私はリッパーを使って切り込みをいれます。
気を抜くと余計に切ってしまったり、勢い余って怪我をしてしまうこともあるので、いつも緊張するようにしています。

4.縫う

4.縫う
引き止め(?)ていきます。

同じテンションを保つのが大事です。

完成

完成



そういえば、アメリカでの在学中にやったプロジェクトの中に、いろんな縫い方サンプルブックをつくるというのがあって、それに、ボタンホールのうんぬんがあったな~と思い出して、サンプルブックを広げてみたらありました。

"Buttons & buttonholes" AMT216 Exploring Principles of Assembly Spring 98 より

大した話書いてませんでしたが、ボタンホールは生地の厚さやスタイルに適切に合わせないといけない・・・などなど書いてあります。

なんとなく英単語紹介

bar tack(s) ボタン穴のかんぬき止め
to come undone ほどける
shank ボタンの脚

ところで、私はハイテクノロジー大好きですが、ボタンホールについては手縫いのほうが好きです。

話がまとまってませんが、病み上がりなのでご容赦くださいませ~。

ミシン刺しの例


「ミシン刺し(さし)」とは、破れた部分に芯を貼ったり、あて布をして、服地の表にミシンでジグザグに縫い付ける簡易的な補強修理方法です。補強した部分は若干固くなります。

たとえば、このように切れてしまった部分
ミシン刺しをするとこのようになります。
裏はこのようになっています

こちらは、2cmx2cmで、2000円(税抜)です。

毛玉取り ジャージー素材例 pill removal


当店では、毛玉取りもいたします。
この程度の毛玉取りであれば、1着525円で承ります。
お気軽にお持ちくださいませ。

ジャージー素材のワンピース。四角くマークしてるところに毛玉ができています。
ジャージー素材にありがちな毛玉例
全体的に毛玉をとりました。
同じ個所をクローズアップ

かごバッグのメンテナンス


basket

¥2,940 (税込)

USEDかごバッグの内袋メンテナンスしました。

元のうち袋はコレです。↓↓
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