バッグの裏地やぶれお直し


バッグの裏地、縫い目がほつれて、その隙間に小さいものが入り込んでイライラ・・・なんてことありませんか?

やぶれてる場所と素材によっては当店でお直し可能です。

最初どうなってたかの写真をまたすっかり撮るのを忘れちゃったのですが、こういう感じ。

縫いめの部分の生地がほつれてケバケバしています。そしてこの隙間に物が入り込んでしまったり。

この場合、まず、ケバケバ部分を接着テープをアイロンでつけて、縫い目のメモリを1~1.5にして縫いとめました。

本来であれば、中表にして裏を縫いたいところですが、それをするにはいろいろ分解しないといけません。ので、縫い代を内側に折りこんで表側を縫います。

縫い代がケバケバしてるので、オリジナルよりは若干小さくなります。また、縫い合わせる部分の長さが合わないことが多いので、微妙に調整しながら、ピンを留めて、縫いずれてしまわないように、仮縫いをします。

そしたら、際の部分を縫います。

オリジナルと全く同じようにはできませんが、うち袋なのであまり気にならないかと思います。

ちなみに、この20㎝あったほつれのお直しの代金は1,575円(税込)です。

リメイク コート


ユーズドのコートのリメイクです。
肩パッドをはずし、肩幅を1.5cm詰めて、衿を丸衿にしました。
厚すぎない生地で、羽織りやすいコートです。

  • ユーズド・リメイク
  • 5,880円(税込)
  • サイズ:13号・着丈96cm・肩幅39cm・袖丈56cm
  • 素材:ウール60% レーヨン25% ナイロン 15% 裏地キュプラ100%

大理石を彷彿させるようなボタンです。

丸衿かわいいですよね~。

AFTER BEFORE

着丈は160cmの身長で膝が隠れるくらいです。

ちなみに、当店では、お直しで、ジャケット・コートの肩を詰める料金は5250円です。

スラックスのウェスト詰め


当店では、紳士スラックスのウェスト詰めは2100円(税込)です。
ちなみにウェスト出しは1,890円(税込)です。

とても痩せたという、うらやましいお客様がいらっしゃって、スラックスのウェスト詰めを承りました。

スラックスのウェストは、センターで調節する場合、±3~4cmがお直しできる範囲です。
ちなみに、それ以上になると3方詰め・出しという、センターと両サイドに直したい幅を分散させて直す方法になります。通常だと1本あたり8000円くらいでしょうか。当店では現在のところ承っておりません。

せっかくなので、このセンターでのウェスト詰めの方法をちょっと紹介します。

1.ほどく

まず、内側のまつり縫いのところをほどきます。

ループの下のところもほどきます。

2.しるしをつける

ベルト部分はまっすぐに。

ベルトの下からお尻のところまで、自然になるように線をひきます。

3.縫う

線を引いたところを縫います。
これは人それぞれなのですが、私の場合、ベルトの中心を合わせて2回に分けて縫います。
表からみると、こういうイメージ。

こうすると、ずれることが少ないです。

一回縫ったら、表にして、この3か所がずれていないか確認し、もう一度縫います。

ウェストやお尻はよく引っ張られるので、2度縫いをします。

そしたら、もとのステッチをほどきます。

お直しされてない既製品はチェーンステッチで縫われているので、はしっこから糸をひっぱると、ぴろぴろぴろ~~とほどけます。

4.しまつ

ほどいたら、ここの部分にアイロンをかけて、折り目をとります。

もとに戻すようにベルトを合わせたら、中心線を合わせます。

どちらでもいいのですが、中心を合わせたら、片方のベルトの縫い代部分を根元からぎゅっとおさえ、クルっとひっくり返します。

ぎゅっと押えてずれないようにしながら、ベルトの縫い代を中心線と平行に縫います。

こうすると、中心がずれません。

次に、最初に外したループの下の部分を縫いもどします。

最後に、ベルト縫い代の端の部分を三角に織り込んでアイロンかけて、

最初にあったようにまつり縫いをして、またしっかりアイロンかけて完成です。

そして、せっかくの完成した写真を撮らなかった・・・。
いつも、いつも、肝心なところの写真を撮ることを忘れます。
どうすれば学習能力つくのかしら・・・?もう無理?

ベルトの穴あけ


痩せたり、ふくよかになったり。ベルトを買ってはみたものの、体にフィットしなかった。

などなどの理由で

新しくベルトの穴を1つ、2つ、増やしたいという方。

当店ではハトメのついたものはできませんが、革などシングルパンチのものであれば穴を増やすことできます。

同じ間隔のところに印をつけて、渾身の力を込めて、これで穴をあけます。

1ホール、210円。2ホール目から半額です。

こちら2個あけさせていただいたので、合計315円です。

紳士スラックス 股ずれのミシン刺し


よく歩かれる営業職の方など、特に多いかもしれません。
紳士のスラックス、股ずれ。

キチンとして見せるためのスーツですので、目につくところだと、ミシン刺しは個人的におすすめしないのですが、目に見えないクラッチ(crotch)部分などはミシン刺しでもいいかな~なんて思います。

ビフォーの写真を撮るのを、またすっかり忘れてしまいました。
アフターの写真を掲載してもよいとお客様の許可をいただいて、せっかくなのでちょっと紹介します。

この部分。

一般的には、スーツを買ったときについてくる共布(スーツと同じ生地のハギレのようなもの)を、あて布にしてミシン刺しをすることが多いと思います。

今回は、芯地を貼り付けてミシン刺しをしました。

というのは、ミシン刺しは、穴やスレて生地が薄くなってる箇所を何度もミシンで往復して縫っていく方法なので、どうしても固くなってしまいます。

あて布が薄くてやわらかいほうが、仕上がりの固さも軽減されるというわけです。

薄くてやわらかいということは、またすぐに股ずれで生地が薄くなるのではないか、という疑問がわくかもしれませんが、芯はもともと切れにくく、最初にアイロンで接着するので、縫ってる途中でずれることもなく、ミシン糸でステッチを何度もかけるので、共布を使う場合と確率は違わないと思います。ちなみに、元の生地に近い色の糸で施すので、極めて色が違うという印象は少ないです。

処置を施す場所(範囲)なのですが・・・

これは、出来上がりを見て、こんなに広かったっけ?と思う方も少なくないかもしれません。

ビフォーの写真がないので説得力に欠けますが、

緑に塗りつぶられている部分が、目に見えて生地が薄くなってるところです。

緑の枠線。これは、光に透かしたときに見える、ひどくなる予備軍地帯。

緑の枠線あたりだけを処置してしまうと、すぐにまた切れてしまったりするので、さらに広めに範囲を取って処置する必要があります。

こちら、が表から見た画像です。

料金は4000円(税抜)です。

ちなみに、おまけで、お尻ライン、時間の問題で縫い目のところが裂けそうになっていたので、一度解いて芯を貼って縫いもどしました。

 

リメイク・お直し紹介 レディースパンツのウェスト詰め


お客様の許可をいただいて、当店でお直し・リメイクしたお洋服を紹介。

レディーズのパンツのウェスト詰めです。

これは、後ろの中心で詰めます。

内側にあるネームタグと取って、ウェストのベルトになってる部分をほどきます。

ベルト部分をひっくり返して、短くする分縫い合わせます。

縫い合わせたところをカットして広げ、余分なところを切り取ります。

間の写真を撮るのを忘れちゃいました。
パンツの部分も、表地・裏地、相当に縫い詰めてます。

ネームタグを縫いもどして、ウェストも縫いもどします。

表から見るとこんな感じです。

こちらは、2625円(税込)です。

リメイク・お直し紹介 ジャケットの袖丈詰め


お客様の許可をいただいて、当店でお直し・リメイクしたお洋服を紹介。

パイピングされているジャケットの袖。-6cmのオーダーです。

カットして、縫い合わせてる所2か所と、パイピング4か所、8cmぐらいほどき、芯(ヘムが4cmなので5cmくらいを貼ります。

芯を貼ったら、縫いもどします。ヘムのところは、折り返しの分広げて「く」の字のように縫います。

今回は当店にある近い色のパイピングを利用して、フチを縫いました。

オリジナルと同じようにすくい縫い。

最後にアイロンして出来上がり。

こちらは、1890円(税込)です。

リメイク・お直し紹介 カットソー リボン


お客様の許可をいただいて、当店でお直し・リメイクしたお洋服を紹介。

 

後ろをリボンで結ぶというオシャレなTシャツ。

お客様のお悩みが、

  • リボンがすぐほどけてしまう。
  • リボンが重くて着ているうちに後ろに下がる。
ご要望は、
  • リボンを短くしたい。
  • ほどけないようにしたい。
確かに、リボンは張りのあるサテン生地を袋状にしたしっかりしたもので、キュッと結んでも、貼り、重み、ツルツルとした摩擦の少なさで、すぐにほどけてしまいそうです。
ということで、
  • 後ろのリボンを取って、襟ぐりをつなげる
  • 取った・切ったリボンで、蝶々結びをしたようなリボンの形を作って取り付ける
というプランにしました。
① つなげる部分を残してカット&片方解く。一番緊張する瞬間です。
② 切り取ったリボンで、蝶々型を作ります。
最初にお客様とリボンの大きさは相談して決めていましたので、その大きさに合わせてます。
長さを決めたら、不要な部分を切り取り、真ん中を縫い合わせます。
見えない部分ではあるのですが、縫い代を内側になるようにして縫いました。

これを蝶々結びしたようなリボンの形にしています。

これは、真ん中を糸でグルグル巻きして、ほどけないようにします。

③ リボンを取りつける

余ったリボンを使ってリボンの結び目ように輪っかを作ります。

そうしたら、①で切りのこしてた部分に作ったリボンと一緒に通して、切りのこしてた部分を反対側の完全に切り取った部分に縫い付けます。

ちなみに、輪っかの後ろはこんな感じ。

リボンがクルクル動くので、手縫いでちょっと留めてます。

出来上がり。

こちらは、1,575円(税込)、翌々日仕上げでやらせていただきました。

似たようなお悩みをお持ちの方、ぜひご相談くださいませ。