"eqpha" リメイク&手作り


モノを大切にする気持ちを後世にも残していきたいという気持ちからeqpha(イクファ)を発足しました。 洋服をトレンドと一緒に使い捨てするのではなく、末永く愛着を持って着たい、着てほしい、そんな願いをこめて。

eqpha リメイク商品

たとえば、良いものなのに形が古いから今は着れない、そんな洋服をリメイク・お直しで、今着たい洋服に、またはバッグに、アクセサリーに。古着や古布、アンティークボタン…。想像力と創造力でモノに愛おしさをプラス。

世界にひとつしかない、特別で、ずっと持っていたい。そんな商品づくりを目指し提供します。

eqpha ハンドメイド商品

温かみのあって、ずっと使える、ちょっとエコを意識した商品づくりを目指しています。

 商品紹介は、右サイバーのcategories(カテゴリー)にあります、eqpha products をクリックしてご覧くださいませ。

 


ショップオーナーの経歴とeqpha(イクファ)に対する想い

衣食住。人の生活で必要な3つのものと言われています。私はおいしいものを食べるのも大好き、部屋を住みやすく工夫するのも大好き、かわいい洋服も大好きです。

これはただ単に私が悲観的に考えているからかもしれませんが、世の中的に、食にはこだわる傾向はあるものの、衣類に関していえば、多くの人が、こだわりを失くしてきたような気がしています。

私が高校生の時(1993~1996)、私の欲しい洋服は1枚だいたい1万円。全部は買えません。なので、近所にあった生地問屋さんから生地を買っては、自分用に洋服を作ったりしていました。1990年代、洋服の価値はまだ高かったと思います。

当時愛読していた宝島社のcutieで、世界中を飛び回るバイヤーが最終的に自分好みの商品を置くお店を開いたという記事を読み、私も欲しいものをたくさん買っていずれ自分のお店を持ちたい!と強く願うようになり、高校卒業後、英語とファッションビジネスを学びに渡米しました。

ワシントン州にある、Washington State University (WSU)に入学し、Apparel Merchandising and Textile (2011年現在はApparel, Merchandising, Design & Textiles)という学部を専攻。大学卒業後は、古着バイヤー、ネットショップ運営担当、広報国際事務、衣料等の生産管理、洋服お直しのバイト・・・と、職を転々とし、現在に至ります。

洋服の仕入れや生産の現場をちょっと垣間見て、重く感じ取ったことは、1着の服を仕入れるのに、または、生産するのには、色んな人が係っていること、たくさんの人の、ものすごい労力が込められているということ。

 再び、洋服の価値を見直したい。もっと洋服に愛着を持ってほしい。

eqpha(イクファ)にはそんな願いがこめられています。

 


アンチファストファッションなの?

アンチファストファッションなのかと聞かれると、答えはイェスでもあり、ノーでもあります。

イェスの理由は、私もよく利用するというところにあります。T-シャツやインナー、シャツやちょっとしたアウターなんかも。色違いもさくさく買えちゃう安値はやっぱり魅力的です。さらに、機能性を追求したハイテクノロジー新素材は、大企業ならでは、ものすごく良いところだと思ってます。

ただ、かつて(大昔)は、「その服かわいいね。どこで買ったの?」と聞かれていたのが、最近では、「それ、○○で買ったでしょ?私も色違い持ってる。」と、言われることがあります。お揃いはお揃いでいいと思うのですが、やっぱり、同じものを着ている人を何人も見かけちゃうと、なぜだか生活を覗かれたように恥ずかしくなっちゃうんです。

そこで、ノーの理由がでてきます。ファッション界では、トレンドトレンドとうるさいですが、個性個性ともうるさいです。でも、やっぱり個性って大事だと思うんです。

私が大学2年生の時だったでしょうか。Meaning of Dressesという講座がありました。文字通り、洋服の意味について考え学ぶクラスなのですが、そこで私が学んだことは、洋服は着ている人の文化の象徴であるということ。国の文化やそういうのではなく、たとえば、グランジ系、B系、ゴス系など、または、身なりがきれい、コンサバ、アグレッシブなどなど、世界の枠を超えてのスタイルがあります。服は着ている人の趣味趣向を表していて、人格さえも想像させます。

無意識に人は、知らない人を見たとき、最初に男か女かを区別しようするでしょう。着ている服を見て、男なのか女なのか、そして、どんな人なのかを読み解こうと想像すると思います。もちろん、見かけだけで人を判断するのは好ましくありませんし、それがすべてを現すものでもありません。

ただ、着る服や身につけているものは、理解の入口になるのです。ファッションを評価するものとして捉えるのではなく、人を理解するツールだと考えると、見方が変わってきます。

人とちょっと違うものを身につけていたら?

ちょっと特別なアイテムで、ちょっと特別な自分をほんの少しアピールしてみたくないですか?

 


eqpha(イクファ)のこれから

将来的には、素材となる和・洋服は、国内・海外で仕入れる他、地域住民の方に寄付していただき、寄付していただいて作成した商品の売り上げの一部を、教育に役立てるため当てはまる機関に寄付したいと考えています。

オープンな作業場を兼ね備えた店舗では、お客さまが作業工程を見ることができます。モノづくりは簡単そうで、実際やってみると実は大変だったりします。でも、楽しくもあります。大変な分、愛着もわきます。裁縫に関するご質問等あれば、お気軽にお声をかけていただければ、私のわかる限りでお教えします。

eqpha(イクファ)はまだまだ発展途上です。モノ大事にする気持ちをどう伝えていくべきか、どう商品に活かせるか、最大限に努めていきます。みなさまのご意見・ご要望・ご提案お待ちしております。

2011年3月15日 小川ひろみ