ラコステのハーフジップのプルオーバーをフルジップにリメイクしました。
Before→Afterと注文内容

ハーフジップをフルジップにリメイク(務歯見せない・逆開ビスロンサイズ4~5)
- リメイク代 5000円
- 務歯見せない 400円
- ビスロン逆開ファスナー(サイズ4~5)830円
- 往復の送料
- 消費税10%
- 振込の場合は振込手数料、代引の場合は代引手数料330円がかかります。
※金額は2025年12月時点のものです。材料費の変動などにより、変更させていただく場合があります。
務歯見せない場合の襟部分の工夫

ファスナーのエレメント、務歯を見せる場合は、襟のところは特に工夫しないで中表にして縫い合わせるだけで良いのですが、務歯を見せない場合は工夫します。

襟のトップステッチを端から8㎝くらい解きます。
裏と表を内側で縫い合わせている所を3㎝くらい解きます。
ファスナーはそのままテープの最後まで縫います。

内側の襟のところ、縫う線を描いて、そこから5㎜の所に端を合わせる用の線(A)を引きます。

襟を中表に合わせて、上で描いた端を合わせる用の線(A)を表側の端に合わせてピンを打ち、縫います。
表が長くて内側の襟が短いので、ファスナーの終わりのところは縫いづらいかもしれませんが、ずれないように慎重に縫います。

襟の一番上にあたる部分、長い方を手前にして縫い代を倒して縫います。

ひっくり返して、襟ぐり部分にトップステッチを入れ、
続けて襟・ファスナー周り・裾までトップステッチをかけていきます。
ちなみに、元々の持ち手にはラコステの刻印があったため、
スライダーだけ付け替えようと試みたのですが、片面がゴムの防水加工になっており、今回使用したビスロンファスナーのスライダーが合わず、断念しました。
以前お直ししたVollebakのダウン風ジャケットに使われていたファスナーのサイズ違いだと思います。スライダー裏にVISLONって刻印されてるけど、アクアガード(orアクアシール)のものは仕様が違って通常ビスロンに合わないという。
普段はお直しで出たパーツ類はすべて梱包してお返ししているのですが、今回はお願いして、元の短いファスナーをサンプルとして手元に残させていただきました。感謝です!
今後、同じタイプのファスナーで、スライダー交換だけで使えるようになるご依頼があれば、ぜひ活用させていただきたいと思います。

ちなみに、裾はそのまま折り返して縫っています。