使用している洗濯機と乾燥機の紹介
パナソニックさんのドラム式洗濯乾燥機と日立の乾燥機を利用しています。
パナソニック Panasonic NA-VX9900
洗剤の自動投入ができる洗濯乾燥機。少ないエネルギーで乾燥できるヒートポンプ式。


2018年。一人暮らしの時から使っていた縦型がとうとう壊れて買い替えに。縦型を買う気でいたのですが、夫とN電気屋さんの熱い説得に洗脳され、当時最新のドラム式を購入することになりました。古い縦型に比べたら驚くほどの洗浄力です。洗剤の自動投入も楽で、40℃や60℃などお湯で洗えるというのがとても良いです。
しかし!
納得する洗いあがりに出会うまで非常に時間がかかりました。最初は「おまかせ」で洗っていました。お湯のコースも試したりして、汚れが取れて喜んだのも束の間。洗う度にタオルが黒ずんでくるというナゾの現象に。購入した時についてきた有名どころの合成洗剤は、柔軟剤を使わないとなんだか臭う。(縦型→乾燥機の時は柔軟剤なんて使わなくてもフワフワで良い香りだった。)ヒートポンプは省エネというけれど、仕上がりはゴワゴワ。買ったことを真剣に後悔するほどの仕上がりでした。いろんな洗濯コースを試して、最終的に今のコースに落ち着いています。購入して半年~1年弱はかかったかも。長い道のりだった。
日立 HITACHI 衣類乾燥機 DE-N60WV-W
この乾燥機は、縦型の洗濯機を使用していたときに購入した乾燥機です。熱で乾燥させるのでフワフワな仕上がりになります。


洗い方や洗濯コースの紹介
洗剤
2022年現在は「さらさ」を使っています。
自動投入の容器には合成洗剤以外はNGらしいです。。粉の洗剤はもちろんダメ。液体せっけん洗剤も、固まるから自動投入の容器に入れてはダメらしいです。やっとたどり着いた洗剤がP&Gの「さらさ」。良く見ると成分に石鹸が入ってるのですが、「さらさ」の種類は合成洗剤なのでOKなのかな?と思います。柔軟剤いれなくてもふわふわです。まだ自動投入の容器には入れていません。前の洗剤がまだ入っているので。雑巾や足ふきマットを洗うときだけその洗剤を使っているため、なかなか減ってくれない。ちなみに、以前は、種類はアタック3X、柔軟剤はコットンミュゲの香がするやつで、いずれも最小量を投入するように設定していました。悪くはないけど、「さらさ」だと柔軟剤使わなくても良い香りがするところが好きです。
ちなみに、オシャレ着やセーターなどは「エマール」を使っています。
2022年11月追記
自動投入機に「さらさ」入れて使用しています。特に問題なく使用できています。設定は水30L あたり10mlの洗剤を投入するようにしています。柔軟剤は使っていません。でも「さらさ」には石鹸成分も入っている模様。石鹸成分は石鹸カスがドラム外側に残りやすくカビの原因になったりすると聞いたことがあったので心配。なので、月に1回、市販のドラム式用洗剤を2本使用して洗浄しています。なぜ2本かというと、一度パナソニックの洗濯機が故障し修理の方が来てくださったとき、パナソニック純正の洗浄剤が高いという話をしたら、市販のものを1度に2~3本使ってる人もいるみたいですよ、っておっしゃっていたから。でも、純正は洗浄成分が濃ゆいらしいけど、市販のものと成分がどう違うのかわからないし、純正を使ったほうが無難だということでした。
白や明るい色(タオルや普段着)のグループの洗濯コース
「洗濯」→わたし流プラスで「しっかりすすぎ」コースを洗濯
- 量はドラムの半分まで
- 水位→高め
- すすぎ→注水3回
その後、日立の乾燥機へ。
黒や暗い色(普段着)のグループの洗濯コース
「洗濯~乾燥」→わたし流プラスで「しっかりすすぎ」コースを洗濯
- 量はドラムの半分まで
- 水位→高め
- すすぎ→注水3回
そのままヒートポンプ乾燥して終了するまでほっとく。
お風呂のお湯を使いたい
2021年子供が生まれて、目ん玉飛び出るほど水道料金が跳ね上がりました。子供の首が座り始めてから毎日一緒に湯舟に入ることになったからです。水道メーターを調べる方が、一人増えたからってこんなに水量は増えないとおっしゃって、水漏れを心配してくれたほどでした。(実際にトイレの貯水部分で水漏れがあったのが発見されましたが、修理後も高いのは高い。)
お風呂のお湯を洗濯に使うと、キレイにはならず臭うことになるとよく聞きます。持論では、臭い問題、乾燥機である程度解決すると思っています。キレイにならないっていうのも、そりゃ、キレイに洗濯したいですよ。でも、節約やグレタさんのことを考えると、優先順位が変わってきます。(あ、グレタさんなら洗剤使うなって言うかも。洗剤は少量だけでも使わせてくだせぇ…。)とにかく、うちの洗濯ものにはお風呂のお湯を使いたいのです。ということで、その場合の設定は下記の通りです。
- 洗剤量は少なめで
- 洗濯する量はドラムの半分まで
- 水位→高め
- 風呂水→洗い すすぎ1
- すすぎ→注水3回
MYお風呂のお湯使うときのルール
お風呂のお湯を洗濯に使うにあたって、私が考えたルールです。
- 湯舟は全身洗ってから入る。→汚れをなるべく湯舟に入れない。(これは常識かもしれない。)
- なるだけ湯舟の中でかかない。→皮脂をなるべく湯舟に入れない。(リラックスはしたいからそんなに厳しくないレベルで。)
- お風呂から上がったら、すぐ洗濯。→菌がたくさん繁殖する前に使う。(これが一番重要と考えている。)
- 一晩経ったら、「すすぎ」には風呂のお湯を使わない。(とかいいつつ、冬は使っちゃうときもある。)
「すすぎ」は注水3回にしているのですが、すすぎの1回をお風呂のお湯にすることができる。その日のうちに使う場合は注水すすぎの1回はお風呂のお湯にします。お湯がなんか汚れてるようなら使わない。
一晩たって、翌日に洗濯する場合は、「洗い」だけお風呂の水。冬は「すすぎ」にも使っちゃう時もありますが、午前中までなら良しという独自ルールのもと行っています。
今のところ、生乾きの臭いには遭遇していません。
「おしゃれ着コース」では、そもそもお風呂のお湯を使えないので、オシャレ着にはお風呂のお湯を使うことはないです。でも、頻繁に洗う回転の速いタオルや下着やシーツ、ユニフォームのようにしょっちゅう着ている普段着などは、お風呂のお湯を積極的に使うようにしています。
さいごに、ドラム式を使ってるけど仕上がりに満足していない方へ
- 洗濯量はドラムの半分以下にする。
- せっけん系の液体洗剤にしてみる。→ここはリスキー。
(注意:せっけん系だとドロドロと塊ができ、ドラム式には向いてないらしいです。でも、仕上がりはフワフワです。「さらさ」の成分には石鹸も含まれていて、仕上がりはふわふあ。ドラム式にも使えるそうなのでお勧めです。) - 柔軟剤は使わない。
- 水の量は多めに設定。
- すすぎは(できれば注水で)3回以上。
上記のことを試してみると結構いい仕上がりになります。ご興味のある方は自己責任でお試しくださいませ。