ふち飾り、パイピング付きジャージの裾上げをしました。-2.5㎝
- 裾上げ カバーステッチ 800円
- 縫い解きあり
パイピング・ふち飾りとは、この写真で言うと水色の部分です。
工程の紹介
使ったミシンの紹介
- ふらっとろっく (針は14番、糸は黒の60番)
厚物はこのブラザーの工業用ミシンを使っています。
仕上がり線
ヘムの長さ(折り返している部分)の長さを測ります。あとで必要。→2.3㎝ぐらい
裾から-2.5㎝(短くしたい長さ)のところに線チャコで線を引きます。
縫い解き→カット
カバーステッチを縫い解きます。
内股側に縫い重なっている部分があるので、そこをまず縫い解きます。
すると、内側のジグザグがスルスルと解けるようになります。
解いたら、仕上がり線からカット線を引きます。2.3cmがヘムの長さでしたが、布の厚さが1㎜くらいあるので、2.5㎝のところに線を引きます。
アイロン→縫う→アイロン
アイロンをしてからカバーステッチをすると少し楽です。
パイピング(ふち飾り)エリアを縫うときは
そのまま折り返すと、パイピングの部分、縫い代の部分が重なって、生地が固くなり、針が通りづらくなります。縫い目が目飛びしてしまって縫えないので、重なり合う部分は広げて、重ならないようにして縫いました。
最後にアイロンかけて完成です。