Journal 雑記

会津若松の旅 ホテル→飯森山へ

先々週、お休みのときに会津若松へ行ってきました。

正確にいうと、猫魔へスキーをしにいく彼についてって、私はスキーをせずに会津若松を一人旅。

せっかく一緒に行って、なぜ一緒に冬のスポーツをしないかというと、スキーもスノボーも、15年くらい前から年に1~2回友人や彼といっしょに行ってやってみて、10年くらい続けてやっと、誰とやっても楽しくないということに気が付いたから。

毎年初心者レベルで上達しないし、寒いのと痛いのがとても苦手で、楽しみ方を見いだせず、潔くあきらめたわけです。

リフトに乗るたびに、うまく降りれなかったどうしようと不安になり、シャーシャーと滑ってくる人にぶつかるかもしれないという恐怖を味わいながら、バランスを失ってありえない格好でぐるぐる雪の坂を転げおちたり、板が外れて見えない方へ滑っていったのを泣きながら取りに行くより、ひとりで平地をフラフラして、暖かいところで晩御飯あたりに、こんなことあったよ!って話をシェアするほうが、よっぽど楽しいです。

と、私の運動音痴に関する弁解はおいといて。

会津若松は横須賀市と姉妹都市だというのを旅行前に商工会議所の方に教えてもらいました。郡山にしようか、会津にしようか迷ってた私は、せっかくなので会津へ行くことに決めたのです。

  1. ホテルから会津若松へ

    宿泊場所は裏磐梯猫魔ホテル

    3月25日(日)の10時半に出る、ホテルから猪苗代駅までの無料送迎バスを予約。

    朝早く起きたものの、ちょっとモタモタしてちょっと遅れていくと、50人乗りくらいの大型バスがホテルの前に。乗客は私だけでした。そうですね。基本、みんなスキーとかするんですもんね。いろいろごめんなさい。

    猪苗代駅から会津若松駅へ。


    駅についてから、どういうコースをたどるか熟考


    ハイカラさん&あかべぇという周遊バスが一日乗り放題のチケットを500円で購入。

    チケット売り場の人に、あかべぇがもうすぐ来ると告げられて、あかべぇに乗る。

    飯盛山で降りる。

  2. 飯盛山

    180段くらいあるという階段か、動く遊歩道か。
    しょっぱなから疲れるのはちょっと・・・と弱腰になって、動く遊歩道のチケットを購入。
    チケット売り場の人が、私の持ってるバスの周遊チケットを見て、それを見せるといろいろ安くなるよ、と教えてくれて、この動く遊歩道、250円から230円になりました。
    上につくと、お線香が売られていました。1束50円でした。
    お線香に火をつけて、手に持ちながら、上にあがると、左前方になんだか西洋風なオブジェが。白虎隊の精神に深い感銘を受けたローマ市が昭和3年に寄贈してくれたらしいです。
    なんとなく人が左に流れているので自分も左方向へ。
    白虎隊が、城を確認した場所がありました。ここから見て、城が燃えてる!と思ったのですね。
    ここまで、ずっとお線香の束を持ち歩いていたのですが、お線香をあげる場所がわからず。まわりはお墓があったのですが、どれも白虎隊のお墓とは書いておらず。たまたま、私と同じようにお線香の束を持っていたおじさんが、ここにある霊塔にお線香をあげていたので、まねっこして私も。
    これ以上先へは進めないので、戻ると、西洋風なオブジェの前に白虎隊のお墓が。そしてたくさんのお線香があげられていました。お線香フライングだと思いましたが、大事なのはお線香をどこにあげるかではない、気持ちだ!と自分に言い聞かせ手を合わせました。
    下りは、さざえ堂へ寄りました。
    400円で中に入れます。
    さざえ堂を堪能し、飯盛山を下ったら、
    白虎隊記念館がありました。周遊バスチケットを見せて、400円が380円になりました。
    中は写真撮影禁止です。
    展示物やビデオを見たあとは、バス停に戻って、今度は鶴ヶ城へ向かいました。
    写真ばかりですが、気が付いたら長くなったので、続きは後日書こうと思いますっ。

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